3年勤めた会社を退職しました

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前置き

IT系エンジニアとしてキャリアを積むからには、退職エントリーを書かねばなるまいという謎の義務感に駆られて書きました。これを読むような人はリアルでお知り合いな方くらいしかいません。想定読者は…つまりそういうことです。なんで辞めたのか、これから何をするのか、ということを中心に書きました。多分このエントリーから学べることは無いと思います。

業界の構造的な問題だとか、会社の限界だとか、中抜きのビジネスモデルがどうこうということについてはおそらく皆さんと共通の問題意識を持っていますが、今更そのことについて語ろうとは思いません。

はじめに

12月27日付けで、3年勤めた会社を退職しました。

関係者の方がこのエントリー見る可能性はほぼゼロですが、まずはお世話になった関係者の皆様に感謝いたします。ちょうど配属先が変更になったタイミングでの退職となってしまったため、取引先にも少なからずご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。

最後の2ヶ月は、ザ・モノヅクリ的なことができて非常に楽しく辞めてしまうことが少し惜しく感じました。また、客先担当者の方が優秀な方で、勉強になることがたくさんありました。短い間でしたが本当にお世話になりました。一緒に仕事ができて良かったです。

きっかけ

やめることになったきっかけはいくつもあります。業界への将来不安がありました。面白くない仕事もたくさんあったし、なんでこんなことやってるんだろうと毎日のように思っていた時期もありました。そんなものが積もり積もった結果の退職です。

上層部の人事でごたごたがあったり主要取引先からの仕事が無くなったりして、会社への将来不安が最後の一歩を押す形になりました。

転職を考えるというとは、自分の今後のキャリアや市場価値、どうありたいか、ということについて真剣に考える良い機会になりました。

ちょうど3年という節目でもあり、退職のタイミングとしては考えられ得るベストだったと思います。これで「3年で辞める若者」の仲間入りです。やったぜ。

3年を振り返って

よく退職エントリーで、一区切りついたとか一定の成果を残せたとか書く人がいて本当に凄いというか、うらやましいと思います。

私がこの3年で残せたものは無いに等しいです。プロセスの一部を改善できたとか、取るに足らない成果はいくつかありますが振り返ってみると、あの時こう言っておくべきだったとかもっとこうしておけば良かったみたいなことばかりで、その時違う選択をしていたら、もしかしたらもっと違う今があったのではないかと思うと残念でなりません。

今後は後悔の無いように、こうした方が良いと思うことはどんどん言うべきだし、衝突を恐れず、やらない理由を探す前に行動できるようになりたいです。人間関係を一度リセットできるので、転職をその契機にしたいと思います。

○○すれば良かった

いっぱいあるんですが、とりあえずぱっと思いついたものをいくつか挙げておきます。

  • 自分は派遣社員でも雑用係でもないことをもっと主張すれば良かった
  • もっと仕事(雑用)を断れば良かった
  • 自分は電気屋じゃなくてソフト屋であることをもっと主張すれば良かった
  • もっと自分のやりたいことを要求すれば良かった
  • もっと技術的な提案をすれば良かった
  • もっと有給を取れば良かった

今後のこと

転職活動にあたって、自分で定めた条件がいくつかありました。

1.自分の価値を最大限理解してくれるところ
私は技術力は高くないし、若いと言える年齢ではないので、自分の市場価値というものを考えた時に、唯一平均的なエンジニアより突出しているのが英語力でした。海外に5年も住んでたんだから当然だよね。

今までの仕事では、無駄に高い英語力を発揮することもなかったので、自分の英語力を最大限活かせることを重視しました。

2.技術的にチャレンジングであること
客先から信頼され、、、というよりは扱い易い雑用係みたいな感じで色々な仕事を任されてきました。おかげで、この3年間で身につけた技術がそんなに無かったりします。どんどん取り残されていくような気がして常に焦りを感じていました。

次の仕事は技術的に最大限チャレンジングであり、知識や技術が身につくものを、という思いがありました。

他にも、Unix系OSをあつかえることとか、年収はこれくらいとか、様々な条件がありましたがとりあえず上記2点を必須条件としました。

最終的には英語力と、伸び白というかまぁ若さのようなものを買っていただき、来月からサーバー/ネットワーク/インフラ系の仕事をすることになりました。海外案件が多く、大規模ネットワークの設計構築が中心だけどサーバーを触ることもあるらしいというなんだか黒そうで不安に満ちた仕事内容ですが、しばらくそっちで頑張ってみようと思います。

組込みは大好きだしプログラマーとして今後も仕事として続けていきたいと願っていましたが、業務としての組込みからは離れる決断をしました。今後は趣味の開発と、いわゆる Maker Culture 的なもので純粋に趣味としてやっていこうと思います。

最後に、親身に転職の相談に乗ってくれた方々や、背中を押してくれた皆さん、アドバイスをくださった方々に感謝します。本当にありがとうございました。

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