FoldaRap 組立(4) – 一応完成

これでいったん完成とします

これでいったん完成とします

まだまだ調整&改善の必要がありますが、とりあえず完成です。

てっとり早く動くものが欲しいのであれば完成品なりキットなりを買うことをおすすめしますが、部品集めから自分でやるとキットや完成品とは違う楽しさがあります。

今回、とりあえず印刷できる状態にするのに都合3ヶ月ほどかけましたが、部品を一気に購入するのであれば 2 週間 (のうち 10 日以上は部品の選定と輸送時間) 程度でできるのではないかと思います。

現状のご褒美問題点を列挙しておきます。

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電源が落ちる

電流不足でしょうか?ヒートベッドとホットエンドを同時に使用し、印刷しようとすると何かしらの保護機能が働いて電源にリセットがかかります。ペルチェ 8A とファン 0.25A x 2、それから各モータードライバ 0.5A x 4、とざっくり見つもるとたしかに 10A じゃ足りないような気が。。。本家は 10A で問題なさそうなのでいまいち納得できないのですが。ペルチェを6Aにするなどして対策もできますが、とりあえずPLAなのでまぁいいかと。本家でもヒートベッドはオプション扱いで、無くてもいいことになっています。しばらくはベッドをプリヒートしてから印刷をはじめるという運用でいきます。

ベッドへの固着が弱い

前記の問題があるため、印刷中にベッドを暖められないのでベッドへの固着が弱くなってしまいます。また、購入したフィラメントが、PLAのくせにけっこう収縮するため、ある程度ベッドの温度が下がったところで剥がれてしまうことがわかりました。印刷前にベッドにスティックノリを塗ることで回避できました。

また、マスキングテープも有効です。ただしベッドの面がシボ加工したみたいになってしまう。

フィラメントの送りに失敗する

そんなこんなで印刷できるようになったのですが、仕上がりが残念です。フィラメントの射出にムラがあるのが原因ではないかと推測し、印刷中のエクストルーダを観察してみると、たまに滑ってフィラメントを送れていないことがあるみたいです。ノズル径やフィラメントの太さの設定をいろいろいじってみたのですが、どうもダメみたいです。ベアリングの摩擦が弱いことが原因と思われるので、ラバーモールドのついたベアリングを販売してくれるところを探しています。いずれにせよ、エクストルーダを早い段階でなんとかしないとダメそうです。

ちょっとブレてますがテスト印刷の様子です。 infill 0.1 で 40mm 四方の立方体を出力している途中です。ハニカム構造が思ったより綺麗に出力できました。
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コメント

  1. arms22 says:

    >電源が落ちる

    250wのATX電源で同様の問題が発生しています。
    急激な負荷変動(ヒートベッドのON/OFF)で電源がシャットダウンしているようです。
    ダミーの負荷抵抗をつけてやると多少改善するものの、やはりシャットダウンしてしまうようです。
    モーター動作中であれば落ちないので、プリヒートしてからプリントするようにしています。

    >フィラメントの送りに失敗する

    エクストルーダの送りでスリップする場合もありますが、ホットエンドの熱量不足も大きな原因になっています。
    積層ピッチを小さくする(0.3→0.2)、プリント速度を遅くする(60mm/s→30mm/s)、ホットエンドの温度を上げる(230→240)などである程度改善されるならホットエンドの熱量不足が疑われます。
    slic3rとかinfillの速度を外周より上げる設定になっていますが、あまり速度を上げすぎるとバレル内部でフィラメントが詰まってしまいます。。

  2. yyatsuo says:

    > arms22 さん
    コメントありがとうございます。

    >ダミーの負荷抵抗をつけてやると多少改善するものの、やはりシャットダウンしてしまうようです。
    >モーター動作中であれば落ちないので、プリヒートしてからプリントするようにしています。
    私の場合は、モーター動作中でも電源が落ちてしまいます。ベッドの温度をある程度上げてやってからホットエンドの温度を上げると大丈夫みたいですが、それでも印刷中に落ちてしまいます。電源を変えないと根本的には解決できないんでしょうかね。

    >エクストルーダの送りでスリップする場合もありますが、ホットエンドの熱量不足も大きな原因になっています。
    バネを強くしたらスリップはしなくなりましたが、熱量不足なのか、トルク不足なのか、モータが引っかかるようになりました。

    >積層ピッチを小さくする(0.3→0.2)、プリント速度を遅くする(60mm/s→30mm/s)、ホットエンドの温度を上げる(230→240)などである程度改善されるならホットエンドの熱量不足が疑われます。
    >slic3rとかinfillの速度を外周より上げる設定になっていますが、あまり速度を上げすぎるとバレル内部でフィラメントが詰まってしまいます。。

    いただいたヒントをもとに、設定をもう一度見直してみます。
    あまりプリント速度を遅くしてしまうと今度はエクストルーダモータの発熱が問題になりそうですね。。。

    • arms22 says:

      手っ取り早く対策するにはやはり電源をパワーアップするかヒートベッドだけ別電源にするかですね。ヒートベッドを使う場合は300Wぐらいの電源があると安心ですね。